るいすのブログ

オタクエンジニアの雑記

Slackにネイティブアプリのエンジニアに優しいBOTを作ってみた


皆さんSlack使ってますよね。 今じゃIT企業以外にもSlackが導入されてて日本への浸透も広がってきたと思います。

 

背景

今は趣味で色々やってるんですが、開発したAPIを叩くiOSエンジニアに 「最近のアクセスログが欲しい」 「エラーログ見せて欲しい」 等、色々と言われます。

ネイティブアプリのエンジニアはそもそもサーバーにログインする習慣がないので SSHのアクセス権限等を付与してあげてもインフラに関する知識や、覚えることが増えるので 直接聞いてきます。

これを解決するためにSlackのBOTがやるようにすればお互い楽なんじゃね?と思い、 作ってみた結果良かったのでチラ裏程度にご紹介です。

 

Buri Bot

できることは ・APIサーバーのアクセスログを返す ・APIサーバーのエラーログを返す ・DBのテーブルを全て空にする ・DBのテーブル レコードを返す と言った、必要最低限のものを実装しました。

 

アクセスログを見る


とりあえず最新の3件だけ

 

エラーログを見る


エラーログはとりあえずの最新の1件だけ

 

テーブルを全部空にする


APIを叩きすぎてぐちゃぐちゃになったテーブルをリセットするには とても便利。

 

テーブルの中身を見る


GetRecord <テーブル名> <環境(stg|dev)> where <カラム> <値>みたいな感じで見る。 レコード数が多いとどうなるか分からない(文字制限が分からない)のでとりあえずwnereで規制しました。

 

結果


文字化けしててよく分からないけど便利だってことは分かりました。